SS-19~ 太陽の石 出会いの日から・番外編OAバージョン ② ~ ノックももどかしくオスカルの居間に入るや否やお仕着せはその場に放り投げ、アンドレは恋人の頬を挟み込んだ。 だが、すこぶる不機嫌なオスカルの頬を包み込む大きな手が冷たい事に 「さあ、オスカル。」 促すアンドレの声。女扱いは嫌いだ。でも、今ここでアンドレに貴婦人扱いされるのも悪くない・・・。 オスカルは頬を染めてアンドレに手を預けた。 海岸を1頭の馬が駆けている。 馬の背には幸せそうな恋人たちの姿がある。「アンドレ」 「オ、オスカル?」 アンドレは信じられないものを見るかのようにミニオスカルを凝視している。 そりゃ信じられないだろう。 10分の1サイズになったオスカルが自分に話しかけているのだから。 「俺は幻を見てるのか?」
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オスカル アンドレ 恋人
オスカル アンドレ 恋人-「アンドレ」 オスカルは呼び止めた。 アンドレは黙って振り向く。 オスカルの視線に気付くと、アンドレはつかつかとオスカルに近寄り、その手を取って胸元に引き寄せ、軽くオスカルに口付けた。 「すぐに支度する。待っていろ」 アンドレは出て若い恋人達は寄り添うと、どちらからともなく手をつなぎ、 二人の後ろ姿をじっと見送っていたオスカルにアンドレが声をかけた。 「何だ?アンドレ。」 「"何だ? "じゃないだろ。おまえ、俺に用があって来たんじゃなかったのか?
アンドレは手を差し出し、オスカルはポケットに収まった。 父上は昨夜遅いお帰りだったはずだが、娘の出立を見送るため早起きされたらしい。 いや、母上にたたき起こされたのか。 将軍は神妙な面持ちで、夫人は涙ぐみながらも微笑んで、二人の挨拶一つ屋根の下にこのわたしという恋人がいるというのに どれだけ好き勝手な発言が許されるのか?) アンドレの体を何人もの侍女がふきふきしている光景が 彼女の頭の中でスローモーションで流れている。ハーレム状態だ オスカルは握りこぶしを震わせオスカルは蓋を開けたまま、まだ指輪を眺めている 「これでも、あの頃奮発してさ、持ってる俺の貯金全部使っちゃったなー あっでも今ならもう少―しいいのを贈れたか」 アンドレは恥ずかしそうに頭を搔いている オスカルは首をふるふると横に振ると
2,518 characters 30 ベルサイユのばら オスカル アンドレ 恋愛 恋人同士ベルばら10users入り 恋人同士の2人。 たまにはアンドレから攻めて来ることもあったらいいなぁという願望。 そして、オスカルがちょっとドジっ子なところがあったら可愛いなぁという叶えてあげたいとアンドレは決めている (はじめて恋人同士だと接してもらった) オスカルはこそばゆい反面嬉しい気持ちで溢れている ジャルジェ家の主人と従僕、衛兵隊の隊長と部下、親族、使用人には兄弟のようにも 見られているのが普段の2人オスカルの恋愛事情♡ オスカル、33年の人生の中で恋をしたのは2人のみ。 お相手は大親友だったスウェーデンの貴公子フェルゼンと、幼馴染でずっと一緒に生きてきたアンドレ。 フェルゼンに対しては10数年の片思いの末失恋 (。>0<。) アンドレへの
オスカルの選択④ 15年06月04日 15年06月04日 オスカルの選択 5 二人の一日の多くは衛兵隊内ですごす。 ここがオスカルの職場であり、彼女を守るためにアンドレは衛兵隊に入隊した。 オスカルが女だということで、隊長として就任した当初反発はオスカルは考えながらも、傍らのアンドレの胸に頭を甘えるようにすりよせてくる。 「おい、オスカル!」 アンドレは堪らず叫ぶ。 「からかっているなら、やめてくれないか!俺の気持ちを知っているんだろう?さっき聞いてたんだろう?一つになる快楽を貪欲に得ようとする恋人同士のように。 正気でいるのは、アンドレには拷問のようだった。 「・・・オスカル、落ち着いてくれ、オスカル、頼む・・・」 女の金色の髪に顔を埋め、繰り返しささやき続けた。 だが突然、彼は自分を忘れた。
昨日とは逆に、無口なオスカル、饒舌なアンドレ。 アンドレは、オスカルの気分を引き立てるように話しかけてくる。 「元の大きさに戻れたら、まず何をしたい?」 「ん、そうだな」 アンドレの恋人になりたい。 「えっと、あの、」 「ん? 屋敷に戻ったオスカルとアンドレは、馬の世話をするアンドレを厩舎に残し、オスカルが一足先に部屋に戻った。侍女から「オスカルが戻った。」と聞いたばあやが、オスカルと目を合わせようとせず、着替えを持って近づいてきた。 本文を読む The novel "向日葵の夢" includes tags such as "ベルばら", "アンドレ" and more 定時に勤務が終わるなんて、何日ぶりだろうか。 そんなことをも思いながら、馬車までの道を歩く。 『明るいうちに屋敷に帰れるなんて、久しぶりだな。』 いつものように、穏やかな声でアンドレがオスカルに声をかける。
オスカルの肌に直接アンドレの声が低く響く。 「決まってる」 オスカルがやっと搾り出した言葉は吐息ばかりで声にならない。 「言ってくれないと、俺はまた勘違いするぞ」 ぎゅうむ、とオスカルがアンドレの足を踏んだ。オスカルの側には、いつもアンドレが、影のように寄り添い控えていた。 彼は、オ スカルの乳母マロン・グラッセの孫で、幼い頃に両親を亡くして以来、ジャルジェ家 に引き取られ、オスカルの遊び相手兼護衛として育ったのだった。 アンドレの長年の片思いが通じて数ヶ月。 オスカルとの恋愛は順調だった。 衛兵隊の仲間にも祝福されつつも任務の時には公私混同せず、家に帰ってからは夕食の後に一緒に過ごす。 主人と従僕 幼馴染 恋人 と間柄が変わっても、二人の仲と愛の形は変わらなかった。 しかし同時に
オスカルはアンドレの正面に顔を向けてきた。 「何が言いたい?」 アンドレは、チラリとオスカルに目をやってから、二枚の軍務証書を机に並べた。 「ほら、最後の日付が同じだ。」 「うん?」 「おまえの休隊処分と、おれの除隊。 愛に包まれて tmk 2,595 characters 44 ベルサイユのばら オスカル アンドレ 恋人 恋愛ベルばら10users入り アンドレとオスカルは、ジャルジェ夫妻をはじめ、世間にも認められた恋人同士として設定しております。 (ゼクシィ版のようなイメージ)SSの世界ですの
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